個人的にオススメなキット
ガンプラって作った事 無いよって方に向けて、素組みでの完成までが どんな流れなのかを簡単に説明していきます！
素組みでの完成を優先する為に、細かな事はあえて書きません！
必要な道具もニッパーのみです。素組み完成であればニッパー自体の扱い的には、それ程 難しい物でも無いので
ニッパーでパーツを切り出す事が出来るのであれば何も問題は無いはずです！
タイトルの通りHGUC第一弾のガンキャノンを素組みで製作していきます。
左の画像のキットはDVD付属の限定版ですが中身は通常の物との差異はありません。
中には、取扱説明書なる組立説明書が入ってるので、まずは軽く目を通して記号の意味や組立の流れをを把握しておくといいです。
組立以外に部品を、壊したり無くしたりした時は、パーツ単位で注文する時にも使います。
パーツは色毎にランナー（枠）内に配置されてます。
バンダイ製のキットでは殆どありませんが念の為にパーツの欠品、欠損等が無いかを確認して下さい。
ランナーにはこんな感じでパーツが配置されてます。
パーツとランナーとの境目は少し細くなってるのでそこをニッパーで切り取っていきます。
最初の内は、切る場所を間違えないように慎重に作業していきましょう。
こんな感じに切り取っていきます。
画像は太もものパーツです。
組立説明書にしたがって必要なパーツを必要な数だけ切り取っていきます。
関節などの可動する部分にはポリキャップを使います。
画像の太もも部分には、股関節と膝関節に使うポリキャップを挟み込んで太ももが完成します。ポリキャップは、挟む位置や向きなど間違えやすい物もあるのでしっかりと組立説明書を見てください！
組立説明書の通りに作業を進めていくと右足が完成しました。
次は左足の作業を進めていきます。
形状の違いは多少ありますが、大まかには、同じ作業を繰り返していきます。
右足を組立た後だと左足はスムーズに組み立てられるようになってると思います。
これで脚部が左右揃ったので次は腰部の作業へと移っていきます。
股関節のパーツに両脚をはめてから前後のパーツで挟んで腰部が完成！！
黄色い丸いパーツは、はめる向きがあるので要注意です。
頭部の組立。細かなパーツがあるので取扱いには要注意です！
組立説明書では、この時点でカメラ部分のシールを貼る指示がありますが、今回は改造前提の為に貼ってませんが、素組みで完成とするならば勿論貼って下さい。
今度は、両腕を組み立てていきます。
腕部は、手首以外は同じ構成なので同じ作業を2回繰り返せば両腕共に完成です。
右手首は武器の持ち手として後で武器と共に組み立てる指示なのでそれにしたがっています。
続いては肩に装備する武器を作ります。
左側は、劇中でもおなじみのキャノン砲で、右側の白い物は当時から設定だけは存在したスプレーミサイルランチャーです。
選択式ではないので、完成後も組み替える事が出来ます。
胴体部分は、頭部、下半身をつなぐポリキャップをはめたり、両腕とキャノンとの接続軸をはめたり、ダクトの黄色いパーツをはめたりと色々と作業があるのでよく組立説明書を読んでキチンと内容を把握してから作業して下さい！
最後に組み立てるのは、バックパック部分です。ここは今までの作業が出来たのならさほど難しい事は無いのでサクット組んじゃいましょう。
完成した胴体にキャノン砲、バックパックを取り付けていきます。胴体だけだった物と比べるとグッとガンキャノンらしくなってきました。
完成まであと少しです。
何故か最後での組立になってたビームライフル。これに専用の握り手を付ければ右手首は完成です。
部分ごとに組みあがった各部をはめていくとHGUCガンキャノンの完成です。
HGUCガンキャノン
素組みでの完成です！
頭部のシールを貼ってないので厳密には完成ではないのかもしれませんがニッパー一つでここまでの物が出来上がります。
HGUCシリーズも現状でリリース数が150（2012年10月現在）に迫るキット数になり様々な進化をとげましたが、シリーズ第一弾のこのガンキャノンは、設計に古さが感じられるのは確かなんですが劇中の雰囲気、可動、オプション等が高次元でまとめられた素晴らしい出来だと思います。
キットの価格も手ごろですし、一度組み立てて欲しい、そんなキットです。
当サイトのHGUCガンキャノンの完成ギャラリーページは、
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＊当サイトでは、ブログで素組み状態からディテールアップして完成までを紹介してます。この素組みのガンキャノンがどう変わっていくかが分かりますのでよろしければ下記バナーからどうぞ！
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